google.com, pub-9330584151113027, DIRECT, f08c47fec0942fa0 FX fx インディケータ RSI テクニカル | FX Insughts Lab

RSI(Relative Strength Index:相対力指数)

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RSI(Relative Strength Index)は、J. Welles Wilderが考案したオシレーター系のテクニカル指標で、価格の上昇・下降の勢いを数値化して示す指標です。0〜100の範囲で示され、主に買われ過ぎ・売られ過ぎの判断に使われます。

RSIの基本ルール

RSIは0~100の数値で表示され、以下のように判断します。

  • 70以上 → 買われすぎ(そろそろ下がるかも?)
  • 30以下 → 売られすぎ(そろそろ上がるかも?)

例:

  • RSIが80 → みんなが買いすぎている状態 → 「売り」のタイミングかも?
  • RSIが20 → みんなが売りすぎている状態 → 「買い」のタイミングかも?

RSIの使い方(シンプルな売買ルール)

  1. RSIが30以下になったら買う
    • 売られすぎの状態なので、反発して上がる可能性がある。
  2. RSIが70以上になったら売る
    • 買われすぎの状態なので、下がる可能性がある。
  3. トレンドフォロー
  • RSIが50以上のときに押し目買い
  • RSIが50以下のときに戻り売り

 4. ダイバージェンスを利用

  • 価格が上昇しているのにRSIが下がる → 反落の可能性
  • 価格が下落しているのにRSIが上がる → 反発の可能性

RSIの例(イメージ)

価格RSIの値状態
100円 → 120円75買われすぎ(売りのサイン)
120円 → 110円50まだ中立
110円 → 90円25売られすぎ(買いのサイン)
90円 → 100円40上昇トレンドの兆し

RSIの注意点

✅ RSIが70を超えたらすぐに下がるわけではない
→ 強いトレンドの時は、RSIが80~90まで上がることもある。

✅ RSIが30を下回ったらすぐに上がるわけではない
→ 下落が続くと、RSIが20~10まで下がることもある。

他の指標と組み合わせるともっと効果的
→ 移動平均線やボリンジャーバンドと併用すると、より精度の高い判断ができる。


RSIのまとめ

✅ RSIは「買われすぎ」「売られすぎ」を判断する指標。
70以上で売り、30以下で買いが基本ルール。
トレンドが強いと、70を超えても上がり続けることがあるので注意!
✅ 他の指標と組み合わせると、より正確なエントリーができる。

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